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雑多な覚書と雑種のぬこ画像あり〼

最終更新日:2016年2月7日13441 Views

LinuxMintが起動できない場合のGrubの修正方法

ひとつのHDDに複数のLinuxがインストールされている場合、 起動時に、黒背景に白文字で「GNU GRUB Version x.xx」と表題された、OSの選択画面が表示される。

これでWindowsや他のディストリビューションを切り替えられるようになるはずだったのだが、 Linux Mint 13 Mayaのインストールを終え、再起動してから、Grubに表示されたOS名を選択しても、 「error: no such partition.」と表示され、起動しなくなる事態に見舞われた。

恐らく、Grubの内容が更新されていないから発生したのだろうと当たりをつけて、 Live CDから起動→端末で「sudo update-grub」を実行するも、エラーが出て更新されず……。ハマった。

敗因は、各ディストリビューションをパーティションごとにインストールした際に、 ブートローダーもそれぞれのパーティションにインストールしてしまったことにあるのではないかと思われる。

そんなこんなで、端末操作すら覚束ないが故に、極力簡単な方法で解決できないものかと模索した苦節半日の覚書。

準備

  1. Linux Mint 13 Mayaをダウンロードしておく
  2. 空のUSBメモリをUSBポートに接続しておく

手順

linuxmint-13-mate-dvd-64bit.isoをUSBメモリに書き込む

既にLinux Mintをインストールしている場合

アクセサリ/イメージライターで実行。以下割愛。

UNetbootinを使う場合

Synapticパッケージマネージャで「UNetbootin」を検索する。

右クリックでインストールを指定したら、適用ボタンを押す。

または、下記のサイトよりダウンロード。
オープンソース・ソフトウェアの開発とダウンロード - UNetbootin, Universal Netboot Installer

UNetbootinを使ってUSBメモリにlinuxmint-13-mate-dvd-64bit.isoを書き込む方法

システムツール/UNetbootinを起動。

ウィンドウが開いたら、「ディスクイメージ」を選択し、ダウンロードしてあるlinuxmint-13-mate-dvd-64bit.isoを選択する。

「タイプ」と「ドライブ」を確認したらOKボタンを押す。今回は4GBのUSBメモリを使うので、「タイプ」は「USBドライブ」になる。

すると、画像のようなウィンドウに変わるので、インストールが終わったら再起動する。
再起動したらBIOSからUSBメモリを起動ディスクに設定する。

USBメモリにインストールしたOSを起動

黒い背景の中、「UNetbootin」の画面が映し出されるので、「Default」を選択。
すると、USBメモリにインストールしてあるLinux Mint 13が起動する。英語表記でも怯まず続ける。

Software Sourcesを起動

Control Centerから「Software Sources」を起動。

Software Sourcesの設定

boot-repairを追加する

「Other Software」タブを開き、ボタンを押す。

software-properties-gtk という名前のウィンドウが出現するので、下記の通り入力後、を押す。

deb http://ppa.launchpad.net/yannubuntu/boot-repair/ubuntu precise main

すると下画像のように、「Other Software」に追加されているのが分かる。

Authentication(認証)鍵ファイルを入手

FireFoxなどのブラウザを起動し、以下のアドレスに移動。
http://keyserver.ubuntu.com:11371/pks/lookup?op=get&search=0x32B18A1260D8DA0B

「Public Key Server -- Get "0x32b18a1260d8da0b"」という画面が表示されたら、「File」メニューの「Save Page As…」を選択し、「lookup.html」をデスクトップ上に保存し、Firefoxを終了する。

Authentication(認証)鍵ファイルをインポートする

Software Sourcesに戻って、「Authentication」タブを開き、ボタンを押す。

「Import Key」というウィンドウが開くので、先程デスクトップ上に保存した「lookup.html」を選択し、を押す。

「Authentication」タブ内に鍵ファイルが追加されればOK。

Boot-Repairを起動する

端末を起動したら下記の通り入力し、まずパッケージのアップデートを行う。

sudo apt-get update

次に、下記の通り入力し、Boot-Repairのインストールと起動を行う。

sudo apt-get install -y boot-repair && boot-repair

Boot-Repairを起動すると、アップデートチェックのために、「Boot Repair」というウィンドウが出現する。
やたら時間が掛かる上に、その間何もできなくなるので「No」を選択。

すると、Boot-Repairが起動するので、「Recommended repair」ボタンを押す。

成功すると、「Boot successfuly repaired.」から始まるウィンドウが開く。
を押して再起動すると、GRUBから各OSを起動できるようになっているはずだ。幸運を祈る。

参考リンク

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