更新 2020.6.30 17:02閲覧 6135

Mint の起動時に XAMPP を起動する方法

LMDE 4の場合

1. /etc/systemd/system フォルダを右クリックして「管理者として開く」で開く 2. 開いたフォルダ内で右クリックし、「ドキュメントの生成(D)→空のファイル(E)」を実行して、ファイル名を「lampp.service」に変更 3. lampp.service ファイルをテキストエディタで開き、以下をペーストして保存 [Service] ExecStart=/opt/lampp/lampp start Type=forking [Install] WantedBy=multi-user.target 4. lampp.service ファイルを選択した後、メニューの「編集」から「リンクを作成」を実行。 5. 作られた「lampp.service へのリンク」を、/etc/systemd/system/multi-user.target.wants フォルダに移動。ファイル名の「 へのリンク」を削除し、「lampp.service」にする。 6. ファイルを閉じてシステムの再起動

LMDE 3, Linux Mint 19 以上の場合

1. /etc/systemd/system/multi-user.target.wants フォルダを右クリックして「管理者として開く」で開く 2. 開いたフォルダ内で右クリックし、「ドキュメントの生成(D)→空のファイル(E)」を実行して、ファイル名を「lampp.service」に変更 3. lampp.service ファイルをテキストエディタで開き、以下をペーストして保存 [Service] ExecStart=/opt/lampp/lampp start Type=forking [Install] WantedBy=multi-user.target 4. ファイルを閉じてシステムの再起動

LMDE 2, Linux Mint 18 以下の場合

1. /etc/init.d フォルダを右クリックして「管理者として開く」で開く 2. 開いたフォルダ内で右クリックし、「ドキュメントの生成(D)→空のファイル(E)」を実行して、ファイル名を「lampp」に変更 3. lampp ファイルをテキストエディタで開き、以下をペーストして保存 #!/bin/sh /opt/lampp/lampp start 4. ファイルを閉じたら、端末を起動して以下を実行 sudo chmod +x /etc/init.d/lampp 5. 続けて端末で以下を実行 sudo update-rc.d lampp defaults 6. 端末を閉じてシステムの再起動

LMDE 2, Linux Mint 18 以下での注意点

・インストール時に「Syntax error: Unterminated quoted string」というエラーが出る場合は、sudo ./xampp-linux-*-installer.runのように「./」を追記する。 ・自動起動を停止する場合は、「mintMenu →システム管理→サービスの管理」を起動して、「lampp」のチェックを外す。 ・「サービスの管理」から削除する場合は、/etc/rc*.d/***lampp と /etc/init.d/lampp を削除。*は数字やユーザ名。

【共通】ProFTPD を自動起動したくない時は

/opt/lampp/etc/xampp/ ← 管理者で開く
 ┃
 ┣ selinux
 ┃
 ┣ startftp ← 捨てる
 ┃
 ┗ startssl

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